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おおよそ腐れ気味な妄想全開でお送りいたしております。
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祝・十周年!
もう、ほんとに愛してるよー!どこまでもついていくからね!
たくさんの「ありがとう」をありがとう!!!

そんな、11年目のスタート。
イベント、最高だったあ!


……ということで、東京ドームに突撃してきましたv
席は1階スタンドのやや上方、1塁側の端っこより。まぁ、今回はあんまり席の良し悪しは関係なかったような。
ステージは8年ぶりの360度ステージ。正確には300度くらい(笑)?フィールドのど真ん中に丸いステージがあって、いつもメインステージがあるあたりに一応正面ステージがあったけど、ここはほとんど使用せず。

全体的な雰囲気としてはコンサートではなくディナーショー。
本人たち曰く「贅沢な使い方をしようと思った」「コンサートと呼ぶのは抵抗があるかな」とのことで、まさにその言葉どおり。1曲歌うごとにトークがはいる形で、全10曲でした。
演奏は、バンマスがもちろん健さん。ギター2人、ドラム、キーボード(ピアノ)、パーカッション、コーラスといたってシンプルな構成。各曲かなり素敵なアレンジだったv




会場内、カメラが多数入ってたので、DVD化の可能性はかなり高いかと。
では、以下ネタバレ含むレポというか備忘録。

・オープニング : 07年から97年へさかのぼる形で、全25枚のシングルのタイトルが次々とでてくる映像。
1997年7月21日 デビューの文字で、歌スタート。もちろん曲は……

1:『硝子の少年』
衣装は白スーツに胸に赤のコサージュ。ちなみに今回衣装替えはなし。最後まで白スーツ。
正面ステージの中央から二人で登場、左右に別れ、ステージを端から端まで手を振りながら歌う。
2番サビ後に、二人並んで花道を歩いて中央ステージへ。めずらしく二人歩調をあわせてたのが美味(笑)
バージンロード?とかアホなこと友人とほざいてみる←馬鹿。

2:『雨のMelody』
そのまま続けて雨メロ。
アレンジがジャズっぽいというか、ベースやドラムのリズム部分が強く出てて、すごく好きかも、こういうアレンジ。

<Talk>
いつもの名前を名乗る挨拶の後、
「硝子~雨メロの流れは高音続きで苦しい、雨メロの転調部分なんて……でもせっかくだからフルで歌いたかったし、今日は全曲フルコーラスで歌うよ」
みたいな話からスタート。
ステージをできるだけシンプルにしたりして、できるだけお客さんが入れるようにした、とのこと。
いつもは55000人のところ、今日は67000人入ってたそう。
「友人とかに、チケットある?と聞かれて事務所に問いただしたら」
「問いただした!?」
頭っから天然ですよ、座長(笑)
関係者や身内にはいっさいチケットは配らず、ファンのみを入れるという方針だから駄目と事務所から言われたとのこと。で。
「友人って……お前、友達居ったのか?そこに俺は驚いたわ」
このネタで、しばらく座長弄られる(笑)
「10周年とかよりお前に友達が居ったことがめでたい」言われて67000人から一斉に拍手される28歳。素敵すぎる……(爆笑)
最後には「今日ここにおられるかは解りませんが、こんなのと友達になってくれてありがとう、これからもよろしくお願いします」と頭を下げる始末。萌え!
今日のツヨは序盤けっこう毒舌だった(笑)

3:『恋涙』
いきなり、座長がAメロで歌詞を間違う(笑)
しっかりー!!

<VTR>
過去を振り返ろうという企画。かなり長めのVTRでした。二人もステージ上に残ってて、かなり自由にコメントしてましたな(笑)
デビュー前のコンサート映像と、豊川稲荷でのデビュー決定会見が流れた後、項目別の映像が……
「CD Event」「CM」「DRAMA」「LIVE」だったかな?懐かしい映像満載。
CM、ドラマについては曲がタイアップされてたのに限られてたけど。
CMは、ANA沖縄キャンペーンにはじまり、パナのカメラ、ダース、UCカード、十六茶。それぞれ、2バージョンづつくらい流れたかな。UCは3パターンだったし。しかしダースが……伝説のバレンタインバージョン流してほしかったのにー!(二人でマフラーってどんだけラブラブなんだ!なバージョンがあったのだ)コインランドリー編と温泉編でした、残念。
ドラマは、金田一、若葉のころ、銀狼、未満都市、青の時代、To Heart、天使が消えた街、サマスノ、ルーキー!、ロシナンテ、ガッコの先生、リモート、元カレ……だったかな。
座長はツヨが出てたドラマを見すぎです(笑) 自分のドラマは「覚えてへん」「そんな昔か!」ばっかりだったのに、相方のドラマに対しては細かいコメントしすぎですよ!なんで役名まで覚えてるんだ!(爆笑)

このVTRの間に、センターステージ上段に椅子などをセット。
(センターステージは中央が一段高くなってて、ここまでは下段にミュージシャンがぐるりとならんでて、上段で二人が歌ってた)

4:『Love is...』
二人も椅子に座って歌います。ギター、ベースにパーカッションのシンプルなアレンジで。
二人、向かい合う形で座ってたんですが(笑)、本人たち……というか特に座長が、
「向かい合ってこの歌はとても恥ずかしい」と。
確かにねー!でも萌えたよ。きゃあvvv

<ビデオレター>
山下達郎さんからでした。
硝子の少年はホント名曲だわ。今歌っても違和感がない。10年後も歌える曲を……というコンセプトは見事成功だったなぁ、と思う。

5:『月光』
これも同じく、座って向かいあったまま。
アレンジがものすっごくジャズっぽくて最高だった!

<ビデオレター>
拓郎さんから。
相変わらずプライベートではメールしたりご飯行ったりしてるみたいですねー。現在形だったもん。
20周年、30周年、40周年と、こういうビデオレターを送りたい、がんばれ、とのことでした。

さて。
「これまでにないアレンジで歌います」などどアニバの曲紹介しつつ、ステージ上はセット変更。
中央のせりが下がって、四角く穴があいた状態になって、その中央に二人が立ったので何だ?と思ったら……

6:『Anniversary』
ピアノ伴奏のみのアレンジ。最高!
曲が始まると同時にせりがあがると、なんと二人、グランドピアノの上の背中合わせに立って歌ってる。なんかすっごいセクシーだったv
ひえええー!萌え!

<ビデオレター>
3人目はミツコです。予想どおりだ、ココは。ちなみに会場にいらしてたそうな。
しかし、お年玉のもらい方が上手いって一体どんな……(笑)

7:『僕の背中には羽根がある』
しっとりした曲が続いたので、ここは照明もちょっと派手めだったかな。
いまだに僕羽根聞くとFコン思い出して泣きそうになるんだよぅ。

<Talk>
ここまでファン投票の曲ばっかりだったので、二人が選んだ曲のほうからも…ということで、まずはツヨのセレクトから。
「Tsuyoshi's Favorite」と言おうとして座長がかむ。ほんとよく咬む人です(笑)
ツヨはツヨで、「Tsuyoshi's Favoriteより『僕は思う』」とか言い出して「入ってへん!」と突っ込まれる。ツヨ的フェイバリットには入ってるそうです。良かったね、座長!
この後、改めて曲紹介になったんだけど、
もうぐだぐだ(笑)座長がおかしなタイミングでコメントをはさんだのがきっかけで、
「なんでそんなタイミングで」
「だって言いたかったんだもん」
だのと駄々をこねるわ、
「じゃあ改めて曲紹介を」
「これから歌うこの曲は……」
「さっきもそれ言うたやん!」
「お前がもっかい言え、言うたんや」
だのと揉め始めるわ、最後には
「ちょっと反省会や。この展開、どっちが悪かった?」
「お前や!」
ツヨにきっちり説明されて座長、土下座して謝るわ。

……夫婦漫才?


8:『KinKiKids Forever』
そんな滅茶苦茶な紹介で始まったこの曲は、今回は英語バージョン。
今回ようやくCD化で嬉しいデス!

<ギネス授賞式>
を、昨日7/21にギネス社の社長が来日してやったんだそうな。
すんごく微妙な空気が漂う授賞式でした(笑) VTR終了後、ファンが堪らず笑い出し、
「キミらのその笑いのツボがわからん」言ってましたが……あれ、なんか可笑しいって!

ツヨセレクトの次は、座長セレクト。
「Koichi's Favoriteより『ひとりじゃない』」とボケてみたり(笑)

9:『99%LIBERTY』
ここらで派手なのをかましましょう、という意図での選曲だった模様。
最後の合図を出すのが、珍しくツヨではなくて座長でした。
そんな彼は、途中でまた歌詞間違えた(笑)

<Talk>
いよいよ最後の曲を、ということで愛かたの曲紹介。
もっと共作できたら良いな、とのこと。うん、もっとやってやって!アルバム1枚作っちゃえばいいのに。
10年やってればスタッフはどんどん入れ替わるけど、二人だけは変わらないから。一番KinKiを知ってる二人が作る曲だから、一番KinKiの本質をあらわしてる曲かもしれない……みたいなことも言ってたかな。

10:『愛のかたまり』
この1週間もっともよく聞いた曲だったかも(笑)
伝説の曲だね、これは。
霧月的にもベスト1はこの曲です、やっぱり。

<ED>
メンバー紹介、そして締めの挨拶。
ファンに向けて、ありがとう、愛してるの言葉の後、最後は二人がハグしてましたv きゃー!
センターステージから正面ステージまで二人並んで歩いて、最後は正面ステージで、上手・下手・中央の順でお辞儀。

二人がハケた後、モニターに直筆メッセージが映り、最後にスタッフロール、でイベント終了。
ツヨはカード風、座長は普通にメッセージでした。
アンコールの声がやまず、なかなか皆帰らなかった……んですが、たぶんアンコールは無いような雰囲気だったし、5分ほど待って何もないので、霧月たちは早々に出てきちゃいました。
みんな随分粘ってたみたいだけど、アンコ、あったの?


※オマケ
ところで、中盤(どこだったっけ?ちなみにビデオレターの位置も↑のと若干違うかも。ちょっとあやふや)で、ファン投票の11位から39位はなんだったのかを発表するところがありまして。
38位~31位、30位~21位、20位~11位まずそれぞれ発表。
細かくは忘れましたが、まあ順当なカンジ。ちなみにベスト10に入ってなかったのがちょっと意外に思ってた『Solitude』は11位でした。僅差だったそうな。
さて、「39位は一体なんだったでしょう?」とことになったわけですが……
いや、マジでね、ちょっと……あはは。

『5×9=63』

だったそうです、39位。
アルバムタイトルにちなんで、「39位は何だったん?曲によっては歌ってもいいんじゃ…」と思って、スタッフに聞いたら『5×9=63』だったと言われた、と。
「聞かなかったことにしてくれ」
って(笑)
みんな、何考えてんだ!(爆笑)しかしオチとしては最高だったな!




長くなったけど、そんなカンジでした。
普通のコンだとばかり思ってたのですごく意外だったけど、贅沢でよかった!
あの会場で、あんなコンサートができるのは彼らくらいだと思う。
最高だー!!!!




ところで、グッズ売り場、12時に着くように行ったんだけど、6時間並んで結局買えず。
なんだったんだ、あの混みっぷりは!
噂では、9時に並びだした人でも売り切れがあって全部買えなかったとか、先頭の人は朝7時から並んでたとか……ちょ、それ、どうなの……(汗) たぶん、半数以上が買えなかったと思います。
なんか、愛を試された6時間だった……orz
どうやら、真夏に6時間、突っ立って並べるくらいには愛してるみたいです(笑)
どんだけー!!!
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プロフィール
HN:
霧月
性別:
女性
自己紹介:
ゲームしたり、コンサート行ったり、本読んだり、妄想したりしてる合間にデザインの仕事してる、いわゆる腐女子の人。

趣味で文章書いてます。
オリジナル(更新停滞中)も、二次創作(オフライン進出中)もやってます。

腐属性あります。大事なことなので二度言いました。注意。
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