クライマックス。

サイト更新しましたー。
ようやく６話。
あと更新２回で完結です。
ファイル的には５ページだったかな。

珍しく前回から１月開けずに更新でした。
GWだからな、そこそこ時間もあるんだ（笑）



次回連載はどうするかー、とまだ迷い中だけど、有力なのはファンタジーかなぁ。
きっちりと設定を敷いたがっちがちのファンタジーじゃなくて、幻想譚っぽいファンタジー。
これならたぶん、いろいろ資料がなくても書ける…！と。

今、資料本読んだら絶対別方面に行く自信があってね。
久々に塩野七生女史の作品読んだら、歴史資料漁りたい病に取りつかれました……くうぅぅ！イタリア行きたいー！大学生になりたいー！
大金を投じて本やらグッズやらを買っちゃうほど好きな作家さんもいますが、尊敬する作家はと言われれば絶対に塩野女史。
BLやゲームの世界には（現実にはいねーだろって突っ込みたくなるほどに）良い男がわんさか出てくるけど、それでもやっぱり、「女が思う良い男」を書かせて女史の右に出る作家はいないと思う。
なぜ政治家を筆頭にオヤジにばかり彼女の作品がウケるのか心底不思議。
120％女の視点だろう、彼女の描く人物像って。



そーいや、塩野さんの本を読んでてふと気付いたこと。

歴史本って、一種の二次創作なんじゃね？

設定、登場するキャラなどはある程度決まってるワケよ。
そこをベースに作者が料理していく。
史実＝公式設定とすると、歴史小説は見事に「歴史系二次創作」と言い換えられる気が……。

しかも小説に限らず、歴史の本って、史実や人物に対してものすごく著者の想像が加えられてると思うんだよね。
すると伝記＝キャラ考察か。


なんで自分が歴史モノが好きなのか、ものっすごく解ったような気がするよ……（笑）

ということで、これから霧月、二次サイト作ってくるわ！！
GW中に強引にまとめ上げてスタートさせる気満々なのよ。思いっきり見切り発車なんだけど。
歴史ものじゃなくて、ゲーム系の二次サイトです。
ここ１年ほど霧月の萌えの大半を占める、今さらながらに某最終幻想シリーズの７作め、英雄右寄り（つか右側ほぼ固定）なのに赤マントは左だろと主張してやまないマイナー主義サイト（この嗜好、ほとんど見かけない…英雄右派はたいてい赤マントも右認定）をぶちあげようと思ってます。
もっと端的に言うと、『V×Sをすべての前提にして、本編前がZ×S、本篇～ED後をV×C（すべで同時間軸上）』というところ。
公開したらこっそりリンク繋げます。
で、オリジナルのほうの更新が今後停滞したら笑ってください（笑）
や、個人的にはオリジナルと二次は全然別モノだし、書くときの方法というか考え方自体がまったく違うので、大丈夫だとは思うけど。